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2017年2月2日

結婚式は新郎だって主役☆‼

結婚式は新婦だけが主役ではないんです‼

新郎様だって主役☆

 

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挙式では新婦がバージンロードを歩く姿を皆さま連想されますが、

新婦より先にバージンロードを歩く新郎様はとても緊張しています。

 

新郎様がバージンロードを歩かれる際に

〝ダーズンローズセレモニー″という演出がございます。

挙式が始まる前、バージンロード側に居るご列席の方に12名様に白いバラを1本ずつ、

計12本の白いバラを持って頂きます。

 

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そして、扉が開き

新郎様は12本の白いバラを持たれたご列席者の方の間、

バージンロードを歩かれ、入場されます。

 

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お世話になった恩師…

青春時代を共に過ごした仲間…

小さな頃から可愛がってくれた親戚…

そして…

今日まで大切に育ててくれた両親…

 

大切な方々に見守られ、白い12本のバラを受け取ります。

「おめでとう」

「かっこいいぞ!」

「幸せになれよ」

たくさんの声が聞こえてきます。

 

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緊張していた新郎も皆さんの笑顔に包まれ、

次第に緊張が解け、新郎も自然と笑みがこぼれます。

 

ダーズンローズセレモニーとはブーケセレモニーとも呼ばれています。

 

ヨーロッパの古い言い伝えに由来したもので

その昔、花嫁に恋い焦がれた青年が、彼女との結婚の許しを請うため、

野に咲く花を摘み、束ね、花束にし、プロポーズをしたのです。

青年が集めた花は12本のバラと言われており、

12本のバラ…つまり1ダースの花束のこと。

そこから「ダーズンローズ」と言われるようになりました。

 

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この12本のバラには1本1本に意味があり、

「感謝」

「誠実」

「幸福」

「信頼」

「希望」

「愛情」

「情熱」

「真実」

「尊敬」

「栄光」

「努力」

「永遠」

これらをすべてまとめて

「あなたに愛を誓います」

という想いで新郎は新婦にダーズンローズを渡します。

 

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この12本のバラの花束から1本を抜き取り、

新郎の胸ポケットに1輪のバラを挿します。

 

「プロポーズをお受けいたします」

「あなたと一生歩んでゆきます」

というお返事の意味を込め…

 

このダーズンローズセレモニーはとても素敵な演出で、

チャペル式でも可能ですが、人前式で司会のナレーションとともに行われるのが

1番人気です‼

微笑ましく新郎新婦を見られる方や

涙を流される方もいる感動シーンでもあります☆

これから結婚式をお考え、結婚式を控えているお客様は

ぜひ、取り入れられてはいかがでしょうか?

 

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